内容説明
これまで行ってきた「エコな活動」を振り返り、持続可能な社会を目指す新しい「グリーンマネジメント」の見地から考察。今後どのような社会活動・生活を目指せばよいのかを考える。エコな活動からグリーンな活動へ。
目次
第1部 地球環境の危機(脱炭素をめざしていく社会;持続可能な社会のための資源循環;森林の保全―地球環境問題のキープロセス;水環境の危機;生物多様性と自然への畏怖)
第2部 グリーンマネジメントへのアプローチ(これまでの「経済指向の発展」を振り返る;サスティナビリティを考える;環境マネジメントシステム規格の策定と普及;グリーンマネジメントへの転換;これからのEMSとその取組み―ToDoグリーンマネジメント)
著者等紹介
守屋有[モリヤタモツ]
公益財団法人埼玉りそな産業経済振興財団主席研究員。1978年3月上智大学経済学部卒業。株式会社埼玉銀行に入行後、あさひ銀総合研究所、りそな総合研究所を経て2009年より現職。エコアクション21中央事務局参与、審査人。上智大学、芝浦工業大学非常勤講師。環境問題、環境マネジメントの調査・研究、環境マネジメントシステムのコンサルティング、審査、監査を中心とした活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。