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間違いだらけの緩和薬選び〈Ver.3〉費用対緩和を考える (Ver.3)

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784498117105
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C3047

内容説明

今回の改訂から、処方の参考にして頂くために代表的な薬価を記載しました。コストパフォーマンスの高さは、患者さんのQOLの高さにも通じるはずです。

目次

序章 がんの患者さんの苦痛を取る時のポイント―薬を適切に使用するための(薬以外の)基礎知識
ベタメタゾン、デキサメタゾン、プレドニゾロン
ミダゾラム、フルニトラゼパム
疼痛の治療法
ブロマゼパム坐剤
呼吸困難の治療法
フェノバルビタール(注射と坐剤)
精神症状の治療薬(せん妄の治療薬;不安の治療薬;睡眠障害の治療薬;抑うつの治療薬)
消化器症状の治療薬(消化管閉塞の治療薬;腸蠕動痛の治療薬;嘔気・嘔吐の治療薬;便秘の治療薬)
その他の身体症状の治療薬(高カルシウム血症の治療薬;浮腫・腹水の治療薬;めまいの治療薬;口腔カンジダ症の治療薬;抗菌薬と皮下点滴;皮膚転移の悪臭に)

著者等紹介

大津秀一[オオツシュウイチ]
茨城県出身。岐阜大学医学部卒業。緩和医療医。日本緩和医療学会緩和医療専門医、総合内科専門医、がん治療認定医、日本老年医学会専門医、日本消化器病学会専門医、2006年度笹川医学医療研究財団(現・笹川記念保健協力財団)ホスピス緩和ケアドクター養成コース修了。内科専門研修後、平成17年より3年間京都市左京区の日本バプテスト病院ホスピスに勤務したのち、平成20年より東京都世田谷区の入院設備のある往診クリニック(在宅療養支援診療所)に勤務し、入院・在宅(往診)双方でがん患者・非がん患者を問わない終末期医療・緩和医療を実践、2010年6月から東邦大学医療センター大森病院緩和ケアセンターに所属し、緩和ケアセンター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。