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出版社内容情報
経営理念や経営戦略、利益計画が不明確な経営不振の中小企業で、本物の経営理念が早期に形成されるための理論を多数の事例で検証。
佐竹恒彦[サタケツネヒコ]
著・文・その他
内容説明
中小企業再生を図る経営トップのリーダーシップを支える本物の経営理念を早期に創成させる理論とは何か。経営不振に喘ぐ中小企業経営者の動機付けの観点から、当面の問題を解決する計画策定後に戦略を検討し、そこから理念を明確にするという経営理念創成プロセスによって、再生型リーダーシップが開発されるメカニズムを解説した。
目次
第1章 中小企業の現状と企業再生研究における課題(中小企業の現状;企業再生研究における課題 ほか)
第2章 リーダーシップ研究と中小企業の再生型リーダーシップ(リーダーシップ研究の変遷;リーダーシップの概念定義と機能 ほか)
第3章 経営理念研究と中小企業再生(経営理念研究の変遷;経営理念の概念定義 ほか)
第4章 利益計画研究と中小企業再生(中小企業における利益計画策定の現状;管理会計の概念 ほか)
第5章 仮説の展開(仮説導出の理論と仮説の設定;仮説を裏付ける理論的根拠による検証)
第6章 事例研究と仮説の検証(株式会社ヤマグチの事例;株式会社WOWOWの事例 ほか)