内容説明
本書は、会計と人間行動の相互作用の考察をその中心課題に据え、会計学、監査論、行動科学、組織論、政治学など非常に幅広い分野にわたる文献に基づき書き著されている。
目次
第1編 組織における会計と会計士(個人行動、集団行動、および組織行動;組織の中の会計士)
第2編 会計システムの参加者、利用者および監査人と会計との相互作用(予算計画と予算統制;会計情報が管理者の行動と業債に及ぼすインパクト;監査のインパクト)
第3編 会計領域の拡大(会計によるコミュニケーション;従業員に向けての会計と従業員にとっての会計;社会的インパクトのための会計;社会、政治、および組織とのかかわり)