出版社内容情報
岩手山のふもとの森と人間たちの原始的な交流を描く。自然と人間との大らかで豊かなふれあいの物語。 文部省選定
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
17
中学校1年生読み聴き体験 「真面目な紙芝居も1つはやります」とラストを飾った作品。宮澤賢治ではあまりなじみのない話ですが、子どもたちはこの紙芝居が1番良かったという子が多かったです。 2年生の読み聴き体験もアンコール?で演じました。 【SDGs8 働きがいも経済成長も(仕事 職業 農家・酪農)】2021/02/25
ヒラP@ehon.gohon
16
宮沢賢治ならではのおおらかな物語です。 4つの森に囲まれた大地に住み着いた男たちは、自然界にいたずらされながらも、自然界にいたずらされながらも、立ち向かうことはしません。 子どもたちを連れ去ったオオカミ、農具を持ち去った山男、食糧を盗んでいった大男までも許して、それぞれに作ったアワ餅を供えます。 何よりも自然との共存を願う人たちに、感銘を受けました。2020/08/04
おはなし会 芽ぶっく
8
5年生朝読書。 6年生ブックトーク授業。2022/12/16
おはなし会 芽ぶっく
4
5年生ブックトーク授業 テーマ【国語科単元 雪わたりから、宮澤賢治作品の多読と図書すいせん会に向けて】選書に向けて再読。2018/11/21
おはなし会 芽ぶっく
0
蔵書2018/05/30