内容説明
星の妖精は気むずかしい!?願いがかなうウィッシュ・ナイト。ジェシーが流れ星に願うのは…。
著者等紹介
ロッダ,エミリー[ロッダ,エミリー]
1948年、オーストラリア、シドニー生まれ。シドニー大学で英文学を学ぶ。オーストラリアの児童文学賞である、CBCブック・オブ・ザ・イヤーを過去5回受賞。ジェニファー・ロウの名で、大人向きのミステリーも書いている
岡田好惠[オカダヨシエ]
静岡県生まれ。青山学院大学仏文科卒業
仁科幸子[ニシナサチコ]
山梨県生まれ。多摩美術大学立体デザイン科卒業。永井一正氏のもと、アートディレクターとして日本デザインセンターに勤務後、独立。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィスポスター展ほか多数入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mayuri(Toli)
4
レルムは、本当にきれいな物、美しいものにあふれていますね。そんなところに赴けるジェシーが本当にうらやましいです! この物語も、あと3冊なんだなあと思うと寂しいけれど、きっとレルムのキラキラした美しい世界は、大人である私の心の中にもいつまでも残るものなのだろうなって思います。 しかしこのお話、ジェシカおばあちゃんも、児童文学作家のコネリーさんも、本当に素敵です。おばあちゃんって、物語においてなんでこんなに魅力的な存在なんでしょうね。2015/06/23
なーたん
1
フェアリーレルムシリーズでいちばんドキドキした作品でした。早く!とジェシーと一緒になって焦って、邪魔が入るとハラハラして……。魔法の国でも人間の世界でも、誰も悪くないのにピンチが続いたので、最後はほっとできました。2013/06/01
そら@真面目にダイエット中
0
妖精の国のジフがウィッシュ・ナイトでなくてはならない大切なマントを破ってしまって、このままじゃウィッシュ・ナイトが来ない!というわけで、今回は悪者が出てくるわけではなく、ジフのおっちょこちょいのせいで事件が起きます。これでもかっていうくらいに邪魔が入ってうまく行かない所がなんともありきたりな気もしますが、ハラハラドキドキ感は楽しめると思います。2007/03/04
るあ
0
後半は特にハラハラしながら一気に読みました。 願い事がひとつだけ叶うお祭り、わたしも行きたい2022/11/12
白い雲。。
0
ハラハラどきどき。2018/02/10