出版社内容情報
ハナムグリがくさの中におっこちた! そこにいた虫たちは、びっくりしてにげだした。
内容説明
小さなくさむらに、ハナムグリがおっこちた!びっくりしたむしたちは…。
著者等紹介
得田之久[トクダユキヒサ]
1940年横浜生まれ。昆虫少年として少年期を過ごした後、明治学院大学社会学部在学中から、昆虫をテーマにした絵本を描きはじめる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
27
草むらには虫がいっぱい。息子はバッタがお気に入り。クモとカマキリは怖いそうです。2020/12/28
遠い日
8
小さな草むらで起きる小さなハプニング。ハナムグリのちょっとしたミステイクから、草むらにいたたくさんのムシたちが姿を現す。夏の昼間の、生きものの動き。あとがきのような得田さんのことばが、すばらしいと思う。2014/03/02
おはなし会 芽ぶっく
6
沢山の虫たちが登場。虫をじっくり観察することも大人になったら無くなったけれど、知らない虫を見かけたら観察してみようかな?2019/03/28
赤青の朝
5
長男坊の借りてきた絵本。虫好きの長男坊ならではのチョイス。自然界では日常的にあるのだろうと思い、微笑ましくなりました。2023/03/03
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1
はなむぐりが、はなもぐりしているというギャグが入っていましたが、これこそ生態なんですね。知らなかったので、子供とケラケラ笑ってしまいました。読み聞かせと並行で次々登場する虫を見て名前を言い当ててみる遊びもでき、楽しかったです。2019/05/26