出版社内容情報
秋田喜代美教授のもと、主体的・対話的で深い学びを実現する附属和歌山小の教育実践。戦前より「子ども中心主義」の研究を推進していた同校の教育哲学。そして、7年間にわたり同校に助言をしてきた東京大学 秋田喜代美教授の提言する、深いみとりと理解に基づく支援から生み出される「質の高い学び」。
この2つの理念のもと、子どもが主体となって学びをデザインしていく、主体的・対話的で深い学びを実現する、和歌山大学教育学部附属小学校の教育実践。
はじめにに代えて 校長 船越勝
主体的で深く学ぶ学校文化を創造する学校 秋田喜代美
学びをデザインする子どもたち 研究企画長 梶本久子
1章 教科領域が提案する居場所ある学級風土づくり
2章 三つの対話の充実をめざした実践事例
3章 看取りと支援の充実をめざした実践事例
4章 課題意識の深化をめざした実践事例
5章 私が見た「学びをデザインする子どもたち」
6章 教育研究発表会 対談録 佐藤学×秋田喜代美
秋田 喜代美[アキタ キヨミ]
和歌山大学教育学部附属小学校[ワカヤマダイガクキョウイクガクブフゾクショウガッコウ]
目次
はじめにに代えて 子ども中心主義の教育を求め続けて
主体的で深く学ぶ学校文化を創造する学校
学びをデザインする子どもたち
1章 教科領域が提案する居場所ある学級風土づくり
2章 三つの対話の充実をめざした実践事例
3章 みとりと支援の充実をめざした実践事例
4章 課題意識の深化をめざした実践事例
5章 私が見た「学びをデザインする子どもたち」
6章 教育研究発表会 対談録
あとがきに代えて 問い続け、学び続ける教師たち