目次
第1部 授業づくりの教育学(「対話」視点導入の意義―対話と教授の両極的関係;人間モデルにおける学習指導の可能性とそのあり方;少子社会に配慮した教育と授業 ほか)
第2部 新しい時代の授業づくり(「学んだ力」から「学ぶ力」への転換―今日的な教育課題としての学力とは何か;子どもの育ちをいかに援助するか―学校教育における病理現象とその克服の道筋;個を生かす指導原理 ほか)
第3部 ある授業の教授学的検討(「分数のわり算」(6年)の教授学的検討
「計算の意味」理解をどう指導するか)
著者等紹介
池野正晴[イケノマサハル]
新潟県生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士課程前期課程修了。国公立学校教諭を経て、高崎経済大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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