碁楽選書<br> 初段の壁を打ち破れ

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碁楽選書
初段の壁を打ち破れ

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784488000516
  • NDC分類 795
  • Cコード C0076

出版社内容情報

定石を打って、それで終われば事は簡単。しかし周辺の石の関係で、様々な手が生まれる。そういった変化を知っていれば、対処に厚みがでてくるし、打ち碁に厚みがでてくる。

目次

第1章 星編(最も簡明な基本定石だが;三々入り定石後の変化(一間バサミ)
三々入り定石後の変化(二間高バサミ) ほか)
第2章 小目編(ツケ引き定石後の変化;上ツケ定石後の変化;逃してしまいがちなところ ほか)
第3章 その他(高目定石後の変化;置き碁定石後の変化;死活をにらんでの利き筋)

著者等紹介

金成来[キムソンレ]
1963年生まれ。1996年プロ入段。2002年教育学修士(歴史専攻)。2006年四段。ブダペスト(ハンガリー)で韓国囲碁グローバル化事業に取り組む。現在、明知大学兼任教授

洪和敏[ホンミンファ]
1970年、東京生まれ。小学生の頃、兄と碁を始め、韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む。韓国外国語大学卒。大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。96年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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添川

1
タイトルで損してる本。改題するなら「定石その後の変化」。取り上げている定石の実戦での出現頻度が非常に高く、即効性はかなり高い。星に小ゲイマガカリした後ハサんで三々入り後にカカった石を遮る方向にオサえた後の変化が良い。この手の本は「◎に石が来るとこの形が狙えます」しかなく、せっかく勉強しても狙えないことが多いが、本書は定石完成後に単騎で動き出す形も多く扱ってるのが特徴。通読して「これは狙える」と思う形多し。良書。2013/11/26

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