目でみる地下の図鑑

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目でみる地下の図鑑

  • こどもくらぶ【編】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 東京書籍(2017/08発売)
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  • サイズ A4判/ページ数 96p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784487810697
  • NDC分類 K404
  • Cコード C0640

出版社内容情報

地面の下はどうなってるの? 木や草、農作物の根っこなどの「植物」から、アリや爬虫類、モグラの穴などの「動物」、電柱、上下水道にはじまり、地下街、地下鉄、家屋やビルディングの基礎、巨大地下調整池、カッパドキアの地下都市やローマ帝国の地下水路など歴史的事象まで含めた「人間」の地下利用、そして海溝、プレート、マントル、コアまでの「地球」の奥底まで。身近で気になる地下の事象をピックアップし、実際に写真や図解。目でみてイメージ・理解できるようにした地下の図鑑。

目次

1 地面の下はどうなってるの?(植物編)(木の根っこの深さは?;木の根っこの広がりは? ほか)
2 地面の下はどうなってるの?(動物編)(地面の穴は?;アリの巣の大きさは?深さは? ほか)
3 地面と人間、過去・現在・未来(地球上の生物が利用する地下;アリ→モグラ→カッパ? ほか)
4 地球規模の地下(地下洞窟を探検する;水が流れる地下 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAGO

11
地下に興味がある人には たまらないビジュアル科学絵本。 ビジュアルインデックスから ワクワクが止まらない。 4章に分かれていて ①植物編 地面の下 ②動物編 地面の下 ③地面と人間 過去現在未来 ④地球規模の地下 今まで道路工事を見ても 車線変更しなきゃと思うくらいで 何のためにしているか 興味を持ったことがなかったんだけど この本を読んだら 日常生活のあらゆることに 「おや?なんだろう?」と 疑問を感じ、調べて納得して 人生が楽しく感じられそうな気がしてきました。 2021/12/22

つき

9
通勤で使ってる道、会社や住んでる場所の地下はどうなっているんだろう。植物の根っこから始まって、動物、人間がどう地面の下を利用しているのかが、大きめの写真を効果的に使いながら紹介していてとてもおもしろい。 カッパドキアやカタコンベも興味深い。2017/12/12

遠い日

6
写真が豊富で、地面の下のようすがわかりやすい。ありとあらゆる地面の下のものに触れていて、自然も都市も、動物の植物も、地下洞窟も地底湖も見られます。ものすごい情報量に満足。2017/09/23

2時ママ

3
面白い!2020/07/06

まちこ

2
図書館の児童室の片隅にひっそりとあったのを発見、これは面白そう!と借りたら案の定、地下ガチ勢の育成間違いなしの興奮案件。章立てで地下について語られ植物、動物、人間との関わり、地学。木の根の張り方、竹の地下茎、スズメバチの巣から首都圏外郭放水路、地下鉄(特に副都心線)のアップダウン、暗渠、水底トンネル、カミオカンデ、そして地下洞窟と膨大なる地下水路。電柱の深さは地上10mなら2mとか知らなかった!あと何よりハムザ川!アマゾンの地下4kmに幅400km全長6000kmの大河って何事?!!すご過ぎるよ地下!!2023/05/17

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