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出版社内容情報
あの永遠の別れから6年。これまで心の内に全てを秘めていた尾崎豊夫人,繁美が,初めて綴った二人の生活,そして別れ。「胸を衝く感動」と各紙誌絶賛!
内容説明
同じ夢を見て、同じ朝に目ざめた、彼と分けあった日々。1992年、4月25日。あの永遠の別れから6年。これまで心の内にすべてを秘めていた夫人・尾崎繁美が、初めて綴る、二人の出会い、暮らし、そして別れ。その純粋さ故の激しい情熱、ぎりぎりの状況のなかで、極限にまで純化され、確かめられた、二人の絆。遙か彼方の夫に捧げる、感動の1冊。
目次
親愛なる遠い君へ
風と光を感じたあの日
初めての約束
思い出の印
音のない部屋
CANDY
覚醒された世界
拘置所からの手紙
ふたりだけの結婚式〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JUN
2
2人にしか知らない事実が多数。多少衝撃的だった。心中未遂、豊さんの過剰過ぎるヤキモチ、出会いや色々な歌の背景(きっと忘れない、汚れた絆など)。豊さんの人間性を疑う部分もあるが、どこまでが真実かも分からない。2010/06/01
ぐっさん
2
妻繁美さんが尾崎豊との出会いから亡くなるまでを赤裸々に語った本。尾崎豊のあくまで繁美さんの視点ですが、プライベートな部分が垣間見れてとても興味深く読めました。2012/10/19
ごまこ
2
尾崎強化月間その1。奥さんの本。仕事上のトラブルや苦悩についてはさほど触れられておらず、あくまで妻から見たプライベートの尾崎豊が描かれている。度々出てくる「あの曲は私のために歌ってくれた」とか「この曲は二人のこのエピソードを歌ったものだ」という部分にはキーッ!となるものの、尾崎の執拗な嫉妬や束縛、暴力に耐えた奥さんは、ただもうひたすらにすごい。薬物で幻覚を見るようになった尾崎を病院に送り込むシーンは、なんとも痛ましい気持ちになった。2011/04/25
まころん
0
いろいろあって読むことになった2016/12/20
かえ
0
再読2015/05/24