フィールドの生物学<br> 琉球列島のススメ

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フィールドの生物学
琉球列島のススメ

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  • サイズ B6判/ページ数 362p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784486019978
  • NDC分類 482.199
  • Cコード C1345

目次

沖縄生活のススメ
海モノのススメ
毒モノ、キワモノ体験のススメ
陸モノのススメ
琉球列島の春夏秋冬
離島のススメ
野外調査のススメ
環境教育のススメ
珊瑚舎スコーレ
泡瀬干潟で環境教育
教材作りのススメ
生涯学習のススメ

著者等紹介

佐藤寛之[サトウヒロユキ]
1973年生。東京の下町で生まれ育つ。琉球大学大学院理工学研究科修了。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

翔亀

41
【沖縄43】書名に目を惹かれた。琉球の何を勧めようとしているのか。本書は「フィールドの生物学」というシリーズの1冊。モグラだとかクマムシだとかが並ぶシリーズだ。昆虫や動物の本が多く、そのあたりはあまり興味がないのだが(森や植物好きなので)、なにせ琉球列島のススメなので捨て置けない。騙されたと思って読んだら、生き物の生態を追求する「フィールドの生物学」としては完全に裏切られる。しかし意外な拾いものだったのだ。■端的に言って本書は、<生き物屋>の生態本だ。登山の好きな人、というか登山に生きている人の↓2021/12/26

くろじら

2
このシリーズ,今回もおもしろかった.同シリーズの「裏山の奇人」に似た感じがあるけど,こちらのほうが社会派ナチュラリストですね.爬虫類・両生類の話が多いので,そういう生きものが好きなら,すっごく楽しめます.また,学位取得後の身の振り方についての悩みを経て,環境教育へと進む後半も大変面白いです.こういう良い本を書ける人って,人間嫌いみたいなことを書きつつも,結局は人間「も」好きなんだろうね.琉球列島(と言っても,主に中琉球)の生き物の魅力もたくさん書かれているので,夜の森に行ってみたくなります.2016/08/02

namu.

2
生物調査、研究、沖縄の自然、延いては環境教育についてまで詳しく、またとても具体的に記されていて勉強になる1冊でした。個人的には“毒モノ、キワモノ体験のススメ”のお話が好きです♪2016/02/07

Teru

1
最初は島巡りの旅本かと思っていたら違った。生物学からの観点から琉球列島の魅力を語り、自身のストーリーやキャリアから琉球列島のフィールドを保全すること、 島んちゅにその魅力を伝えていくことがテーマ。専門的なところは理数系が苦手な私にとっても眠くなる、が 体験を語る実践的なところは面白い。実物の生き物をリアルて見てみたいと思わせてくれる。 2019/09/30

isbm

1
★★★☆2019/06/04

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