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読んであげたいおはなし〈下〉―松谷みよ子の民話

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  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480857729
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0039

著者等紹介

松谷みよ子[マツタニミヨコ]
1926年東京に生まれる。作家。「びわの実学校」同人。松谷みよ子民話研究室主宰。戦時中、空襲下で童話を書き、坪田譲治に師事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

9
昔話の再話は、地域によって違うしどれが正しいなんてないのだろうけれど、松谷さんの文はなんだか安心して読めます。上巻は秋の部・冬の部とまとめられた50話。『秋の部』風の兄(あん)にゃ・流されてきたオオカミ・月の夜ざらし・山男の手ぶくろ・食べられた山んば・あずきとぎのお化け・しょっぱいじいさま・山んばの錦・米福粟福・狐の嫁とり・こぶとり・ばあさまと踊る娘たち・ばけもの寺・蛇の嫁さん・鬼六と庄屋どん・山の神と乙姫さん・うたうされこうべ・なら梨とり・三人兄弟・三味線をひく化けもの・天にがんがん 地にどうどう→2019/10/12

ねなにょ

3
トコロ変れば、化け物も変る…民話というのは、なんとな~く万国共通なのですね。下巻は、子供にきかせるには、残虐な描写もあるので、ちょっと。オモシロ可笑しいお話もありましたけどね。2013/03/01

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