中世の食卓から

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中世の食卓から

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784480812971
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

内容説明

歴史をかえた一皿のうなぎ、卵にさよならする日のどんちゃん騒ぎ。食卓―欲望と体面の交錯する場所から、中世ヨーロッパの文化を覗くエッセイ。

目次

序にかえて ローストビーフとフォアグラ
おどけ者ジャック・プディング
うなぎとイギリス史
豚と王子様と惣菜屋
スパイスは食卓の王様
にしんは魚の王様
オムレツとプリンが戻ってくる日
饗宴と精進潔斎
羊飼いの饗宴
豆とスプーンと北斗七星
甘美なものには手で触れるべし ナイフとフォークの話
手洗いの儀式と汚れた手
チーズと道化
果物の王様、オレンジとレモン
りんごの花びら
女王様と爪楊枝
サラダ泥棒
愛の妙薬
寝取られ亭主と梨とさくらんぼ
お菓子とビールとエール
ティファニーで朝食を
ふとった王様とやせた子ども

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dolce-vita

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食事という観点から中世ヨーロッパの歴史を考えた本。レントとニシンの関係がおもしろかった。イースターがなぜ待ち遠しいのか。ディナーとはbreakfastだった?知らないことだらけで楽しかった。2017/01/31

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