不思議な微熱

不思議な微熱

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784480812537
  • NDC分類 914.6

内容説明

花鳥風月・回想・演劇・文学・旅・食物・日常・美術・放送劇・映画・書をめぐる、最新エッセー集。

目次

花鳥風月(厳冬)雪景富士
神西清ノート
昔のマルローの言葉から
眼の散歩・MOA美術館
モーツァルトの弾き頃
大高源吾の矢立
古屋奎二氏讃
ローランサンの想い出
旧友、村次郎のこと
高見順展の構想
堀辰雄展に寄せて
ピーター・シェーファー作「他人の眼」の背景
わが隣人、池田満寿夫
カルヴィーノとドイツ・ロマン派
芹沢さんの文学的態度
山下清澄との出会い
西行の一首をめぐって
歳月と日本橋と女性たちに関する想い出
『定家明月記私抄』について
ルイ・ヴィヴァン
私の映画時代
戦前の文士のダンディスム
山内頴吾君
立原道造の思い出
堀辰雄・人と作品
矢代静一の可能性と実現