出版社内容情報
内容説明
この本を読んで「会社をやめた」「地方に移住する」「小さな起業をする」「食べ物を育ててみる」「思い切って踏み出せた」という人が続出。地域でナリワイを興して生きるための、体験と実践と理論に満ちた本。嫌な仕事で経済的豊かさを追うのではなく、競争を降り、地域に分散し、「できる」ことを増やし、自由と幸福へ。
目次
第1章 Re:My Story―私が選択した道
第2章 Re:Growth―いつまで成長しなくちゃいけないの?
第3章 Re:Thinking―常識を手放し、思考を捉え直そう
第4章 Re:Life―まずは暮らしから変える
第5章 Re:Work―働くことの本当の意味 仕事を捉え直そう
第6章 Re:Economic Growth―経済成長という神話 カラクリの謎を解く
第7章 Re:Future―誰もが生き続けられる未来を創る
著者等紹介
〓坂勝[コウサカマサル]
1970年生まれ。心が疲れ30歳で脱サラ後、退職者量産バーと呼ばれた店を独り営んだ。現在、NPO SOSA Projectと株式会社Reを創業し、緑の党グリーンズジャパン初代共同代表・脱成長MTG発起人・関東学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
homare oosako
1
こういう生き方をしたいと思った。 なにからはじめようか。2020/02/24
masa
0
今の暮らしは、他者の価値観にあわせるために、同調意識によって成り立っていると改めて感じる。だからこそ、Re-life, Re-work, Re-design。何のために働き、どう暮らすかを見つめ直す良いきっかけを与えてもらえる。若干強めの思想が込められてるなと感じる部分もあり、それも提言する暮らしのあり方に対するwhyを語っていると思うと頷ける。都市都会暮らしよりも、地方に生きる方が人としては自律した生活となり、それが幸福感につながるのかもしれない。共感したら次は行動か⁈2021/11/25