ちくま文庫<br> 旅するように読んだ本―墨瓦鑞泥加書誌(ブックス・メガラニカ)

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ちくま文庫
旅するように読んだ本―墨瓦鑞泥加書誌(ブックス・メガラニカ)

  • 宮田 珠己【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 筑摩書房(2015/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480432742
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0100

出版社内容情報

読書とは頭の中で旅をすることでもある。旅好きで本好きなタマキングが選んだ、笑える人文書たち。あなたも本で旅をしませんか。解説 椎名誠

内容説明

旅と同じ目線で読書をする。本を読むのと同じ目線で旅をする。これが宮田スタイル。こうして読んだ45冊の本を、旅をするときにこだわりたいテーマに分けて紹介する斬新な読書案内。

目次

未知の世界に出会いたい
勘違いが世の中を面白くする
どこかにあるユートピアを求めて
常識が覆される快感
迷宮に入り込む
大自然の謎に迫りたい
自分だけの地図を描く
番外篇 ベストテン

著者等紹介

宮田珠己[ミヤタタマキ]
1964年、兵庫県生まれ。大阪大学工学部卒業後、会社勤めの傍らアジア各地を旅する。有給休暇を使い果たしてから退職。現在は旅とレジャーを中心に幅広い分野で執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レアル

62
小難しそうな本ばかりを紹介されていて、読んだ事のない本が多かったという意味でもこの本を読んでよかったが、それ以上に面白かったのが、これらの本の紹介の仕方。全く興味のない分野の本でも手に取りたくなってしまう、そのユーモア溢れる著者の紹介の仕方が良い。なるほどこういう紹介の仕方をすれば、人は興味を持つのかぁ!と本の紹介よりも、紹介の上手さの方に興味を持った(笑)2017/06/27

saga

36
『はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある』というタイトルは秀逸だった。本書はその文庫版ということで、著者、解説者・椎名誠氏ともに改題を惜しんでいるが、自分もその一人だ。お気に入りの作家の書評を読むと、読みたい本が増えて嬉しい悲鳴だ。著者のファンであるということは、同じ好み・方向性を感じているためということが本書を読むことで実感できた。次は何が文庫化されるのか? 楽しみに待とう!2015/06/25

リキヨシオ

33
作品は面白いけど、どう説明したらいいのかわからない…そんなひと癖ふた癖ある宮田珠己がおすすめする書評本なので本のチョイスも…ひと癖あり!でもこの本を読まなければ決して出会わなかったであろう本ばかりで新鮮な気持ちになりながら読んだ。特に歴史本の書評には「タマキング」独特の姿勢が垣間見えて面白い!こんな風に本が読めたらもっと読書が楽しくなる…はず!2015/10/29

ふろんた

25
単行本で読んでいることもあり、紹介されている本のうち5冊が既読だった。再読になるのだが、紹介された本は全部読まなければならない気がしてくる。2016/08/21

musis

24
著者のお勧め本が紹介されている。異国に関するものやファンタジーものはほとんど読まないため、幅を広げようと手に取った。本へのコメントが面白く興味がわいた。著者がわくわくして読んでいる姿が目に浮かぶ。その姿に引きずられて、どんなものか読んでみたくなる。次に本屋に行くときは人文書のコーナーをじっくりまわって見てみたい。2015/09/20

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