ちくま文庫<br> 発声と身体のレッスン―魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために

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ちくま文庫
発声と身体のレッスン―魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために

  • 鴻上 尚史【著】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 筑摩書房(2012/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 351p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784480430021
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0174

出版社内容情報

あなた自身の「こえ」と「からだ」を自覚し、魅力的に向上させるための必要最低限のレッスンの数々。続ければ驚くべき変化が!

内容説明

俳優、声優、歌手、アナウンサー…人前に立って話すすべての職業の人に、そして「日本語を正しく声に出したい」すべての人に必読の一冊。あなた自身の「こえ」と「からだ」を自覚し、魅力的に向上させるための具体的、かつ必要最低限のレッスンの数々。

目次

「こえ」のレッスン(「正しい発声」とは何か?;発声に必要な5つの要素;声のベクトルをイメージすること;活舌(アーティキレーション)について
発音について
アクセントについて
声を守るために
声の5つの要素)
「からだ」のレッスン(「正しい体」とは何か?;体の外側へ;リラックスした体―体の内側へ;癖について;体の教養について;ほぐすことと支えること;イメージについて;ストレッチについて;骨盤底について)

著者等紹介

鴻上尚史[コウカミショウジ]
作家・演出家。愛媛県出身。早稲田大学法学部出身。1981年に劇団「第三舞台」を結成。以降、作・演出を手掛ける。日本劇作家協会理事。日本演出者協会理事。日本劇団協議会理事。現在はプロデュースユニットKOKAMI@network、2008年に若手俳優を集め旗揚げした「虚構の劇団」での作・演出が中心。これまでに伊紀國屋演劇賞、岸田國士戯曲賞、読売文学賞等を受賞。舞台公演のかたわら、テレビの司会、ラジオDJ、映画監督、など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mahiro

11
趣味のコーラスの為に読んだがちょっと方向が違っていた、こちらはコーラスをする人より人前で話したり演技をする人向けだった。買って失敗ヤマハの楽譜店にあったのでつい・・・でもまあ参考になることやなるほどと思うこともあったので良しとしよう。2019/10/20

Tui

11
職業柄はっきりと通る声で言葉を発することを求められるため、気がつくとアナウンサーのような声と周りから言われることが多くなっていた。まあ仕事上はいいんだけど、日常でもそれが出てしまうのがちょっとな…と思い読んでみた。なるほど、発声も滑舌も、己の体の状態を自覚し程よくリラックス(かつ緊張、反語のようだけど)させることが大事なのか。劇団員向けの体裁をとっていますが、余計な緊張を抜く方法、楽な発声の方法などすぐに出来る内容も多いです。今回は車中で読んだので、ゆっくり読み返し、普段の生活や臨床場面に応用していこう。2014/11/21

Moeko Matsuda

9
何かと声が枯れやすいのと、滑舌が良くないのが悩みで、とりあえず一読してみた。まずは気楽にやってみなさいというメッセージがありがたい。まずは寝る前に少しだけ。いずれは思い通りの声で自分の思いを伝えられるように、少しずつ努力をしていかれればいいかな。文庫本なので収納にも困らず、これは重宝しそう。俳優のたまごさん達に限らず、すべての「しゃべり」を仕事にする人のための参考書、という感じです。2017/08/29

catquittyquitty

2
声と身体についての実践書。二つは不可分だが主に声のところ目的で。やってみなきゃどうにもならないので取り敢えず買って試してみようと思う。声が誰に向けたものなのかについての話などは興味深く、実践書であることもありそうした事例であるということにとどまりはするが、意識は変わった。2018/12/19

Rusty

2
これはすごい。読むだけじゃなく、実践しなくては。考えてみれば当然のことなんだ。コミュニケーションに必要なのは適切な言葉を選ぶことだけじゃなくて、表現すること。声の大きさ、高さ、速さ、間、音色、これらの幅を広げ、自分のイメージ通りに操れるようになってこそ、自らの表現が可能になる。そして、それを実現するための身体のレッスン。身体を脱力し、リラックスさせること。20代前半くらいにようやく、スポーツの肝は自分の身体をイメージ通りに動かすことだと思ってきたが、日常生活でもそれが必要なのだと、改めて気付かされた。2017/06/03

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