幸田露伴

個数:

幸田露伴

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年06月15日 10時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 477p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480425232
  • NDC分類 918.6
  • Cコード C0193

著者等紹介

幸田露伴[コウダロハン]
1867‐1947。本名成行、別号蝸牛庵。江戸・下谷生まれ。いくつか学校に入ったが、どこも卒業せず、もっぱら図書館へ通って独学。二十二歳のときの「露団々」で文才を示し、「五重塔」「蒲生氏郷」「観画談」「運命」などのほか、多くの歴史小説によって史伝物に新境地をひらいた。七十歳をこえて香気あふれる「幻談」「雪たたき」「連環記」を発表、世を驚かせた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

55
幸田露伴は『五重塔』くらいしか知らず、堅い作品を書く作家という印象でした。しかし、この作品集ではユーモアが感じられます。意外と明るい人だったのかなどと空想しますね。2022/02/25

優希

37
再読です。ユーモアを感じる作品が多いので明るさを感じました。2023/11/14

やま

11
幸田露伴は五重塔と俳句の本くらいしか知らず、幸田文を読んだり永井荷風を読んだりして興味がでて読んでみた。小説、自伝、随筆などがある。◇突貫紀行はどうも自伝らしい。野道、望樹記は随筆らしい。中にはちょっと怪奇小説のようなものもある。蒲生氏郷は生真面目な小説か。◇なんだか五重塔の印象と違うぞと思ったら、解説に「露伴は楽しい人である」とある。やはりそうなのか。自分で楽しんで小説を書いているし、随筆を書いているように見える。◇望樹記を読んで、後年、幸田文が「樹」で露伴の木の話に触れていたことに気が付いた。面白い。2022/02/06

ジュンコ

8
おもしろかった!堅苦しいイメージを持っていたけれど、のんびりしていたり、ユーモアがあったり、意外と読みやすかった。(難解なものもあったけれど…)「太郎坊」「雁坂越」「観画談」「野道」「望樹記」あたりが好きだな。そのうち「五重塔」に挑戦してみよう。2015/06/22

Ribes triste

7
読書をゆったり、たゆたう気分で堪能する。味わい深い文体。時にユーモラス、時に剛健で雄弁。露伴の心優しさもしみじみと感じられる。バラエティに富んだ選集でした。2015/10/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/370623
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。