ローマ帝国衰亡史 〈第3巻〉

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ローマ帝国衰亡史 〈第3巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784480346032
  • NDC分類 232.8

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

19
やはり、ギボンのこの本は塩野さんの本と比べて読みやすくはないのですが、きちんと調べているので非常に役に立つというかその当時の技術や政治体制などが詳しいので別の観点から興味深いものがあります。この巻はコンスタンティヌス帝の時代とユリアヌス帝の初期を書いています。2014/09/11

Kaname Funakoshi

1
遂に帝国を再統一したコンスタンティヌス大帝は、新首都コンスタンティノポリスを建設し、政治体制も作り替えた。その不肖の息子たちの分割統治により一旦再分裂したが、コンスタンティウスが再統合し、西方はユリアヌスに権限委譲することでしばらく帝国は安定することとなる。並行して、既に支配的な宗教となっていたキリスト教も、皇帝の意図により各宗派が正統と異端に分類され、徐々に統合されていった。2017/05/26

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