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ちくま学芸文庫
明治商売往来 続

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  • サイズ 文庫判/ページ数 542p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480088062
  • NDC分類 382.1

内容説明

明治中期に東京下町に生まれ育った著者が、かつて身近に親しんださまざまな庶民の生業の姿と町の風物を愛情込めて描いた名随筆『明治商売往来』。続集では、はかなく消え去った職・商いを詳細に記述再現する一方で、時代の荒波を乗り越えいまに続く店・企業の昔を振りかえる。変転極まりない東京にあって、克明に記憶をたどり、調べ、精緻鮮明につづった、明治の職業風俗クロニクル。図版多数。

目次

みせがまえ(鰹節のにんべん;守随度量衡店 ほか)
くすり・こあきない・てじょく(浅田飴;徳田のあせしらず ほか)
そのほか(四つ手網船;通い番頭 ほか)
わたしのきりゑづ(日本橋「六の部」;四日市 ほか)

著者紹介

仲田定之助[ナカダサダノスケ]
明治21(1888)年、東京・日本橋生まれ。錦城中学校中退。大正11‐13(1922‐24)年、ドイツに留学、帰国後、実業のかたわら、バウハウスの芸術運動をいち早く日本に紹介するなど美術評論家としても活躍、明治の東京風俗を描いた随筆でも名高い。昭和45(1970)年没。『明治商売往来』で第18回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞