内容説明
海の向こうの子供は、一〇歳ともなると、じつに一万五〇〇〇もの単語を知っている。TOEICで高得点を取るのに必要な語彙数が九〇〇〇語だから、とんでもない数の単語である。アメリカの幼児がお母さんから読み聞かされて大喜びする絵本の中に、ゾウやダチョウに混じってビックリするような単語が出てくる。ショック療法もかねた初級編「ネイティブの子供に勝つ英単語」を越えたら、あとはウキウキした気分で進めよう。「ビジネスに勝つ英単語」まで一〇段階に分けてステップアップしていくアイディア満載の一二〇〇単語練習帳。
目次
1 ネイティブの子供に勝つ英単語
2 ネイティブの小学生に勝つ英単語
3 ネイティブの中学生に勝つ英単語
4 英検3級~2級に勝つ英単語
5 TOEICテスト 600点レベルに勝つ英単語
6 センター試験に勝つ英単語
7 大学受験に勝つ英単語
8 TOEICテスト 800点レベルに勝つ英単語
9 英検準1級~1級に勝つ英単語
10 ビジネスに勝つ英単語
著者等紹介
晴山陽一[ハレヤマヨウイチ]
1950年東京生まれ。早稲田大学文学部哲学科卒業後、出版社に入り、英語教材の開発をてがける。自作ソフト『大学受験1100単語』普及のため、「英単語速習講座」を主催。全国の受験生の指導にあたる。1997年に独立し、精力的に執筆を続けている。英語教育研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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makio37
3
たまたま本棚で見つけ、再読してみた。「ネイティブの子供に勝つ英単語」から「ビジネスに勝つ英単語」まで1200語。ネイティブの子供レベルでも分からないものもあれば、ビジネスでも分野によっては容易に答えられる。以下、分からなかった単語の例。<ネイティブ子供>"deserve"(価値がある)/"generous"(気前のよい)、<ネイティブ中学生>"obstruction"(妨害)/"decay"(衰退)、"decent"(人並みの)/"scorn"(軽蔑)、等。2017/02/19
lupin14
0
=) 後半になるにつれ単語がきつくなった。本を買ってみようかと思った2009/04/14