ちくま文庫<br> 夜の太鼓

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ちくま文庫
夜の太鼓

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480036162
  • NDC分類 914.6

内容説明

ありふれた日常の暮らしの中から掬いあげられた、気になること、心に残ったこと、なつかしい人…。そこにひそむ不合理や疑問、美しさを鋭く鮮やかに描き出す。“ことばの力をいのちの力として生きてきた”と静かに語る著者の、忘れていた何か大切なものを気づかせてくれる随筆集。

目次

1 花いちもんめ(時の名称;花いちもんめ;しつけ糸;会社をやめたら ほか)
2 その角の向うに(運動会の空;籠の鳥;美顔;冬の案山子 ほか)
3 松崎(「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」の頃;自作について;私の名前;思い出が着ている ほか)

著者紹介

石垣りん[イシガキリン]
1920年東京に生まれる。高等小学校卒業後、日本興業銀行に就職、75年退職。詩集に『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』『表札など』『略歴』『やさしい言葉』、散文集に『ユーモアの鎖国』『焔に手をかざして』などがある