内容説明
男にとって大切なのは、一人前になることです。それは、自分のするべきことはなんでもできること、自分のするべきことはなんでもすると覚悟して、なんでもすることです。もちろん、できないこと、わからないこと、知らないことを、素直に認めることでもあります。かんたんなようで、なかなか困難な、これが男の生きる道。男も女も、この本を読んで、一人前になってください。
目次
第1章 男には男の「自立」がある
第2章 日本の息子達が「自立」で悩むのは、日本の父親達が自立していないからである
第3章 「男の自立」とは、なれあいからの脱出である
第4章 大人の中の「子供」に学ぶ
第5章 「できない、わからない、知らない」を認めよう
第6章 男にとって重要なのは、「自立」ではなく「一人前になること」である
第7章 「成功への道」は遠く、そしてその道は、「なんだかわからないもの」である