偏愛力―人付き合いがうまくいくコミュニケーションの基本50

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479794196
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0095

内容説明

職場のコミュニケーションを増やしたい人、つるむだけの友だち、話題の少ないカップル、ほんとは異性と楽しくおしゃべりしたい人、会話が続かない親子に効く、とてつもなく簡単な方法!

目次

第1章 偏愛で「アイデンティティ」の根を張る
第2章 突き抜けた「愛」が人生をつくる
第3章 「マイ偏愛」を持つ技・増やし方
第4章 誰でもうまくなる偏愛コミュニケーション
第5章 偏愛を交換し合う10のルール
第6章 「好き」を深めて幸福感アップ

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

7
図書館の新刊本コーナーで偶然手にとった、明治大学 斎藤孝教授の著書。「○○がハンパなく好き!」という姿勢が人付き合いをしやすく変化させる、というテーマの元に書かれていました。好きなものをたくさん作り、とにかくすごく好きになる=偏愛することは、自分の中に絶対これが好き=絶対評価の軸を作ることになるのでは、という斎藤教授の考え方には一読してある意味納得。斎藤教授の偏愛歴とぶれない自論展開が面白かったです。私の偏愛のひとつは読書ですが、例えば日本の小説への偏愛を一層深めていきたい所存です。2013/12/15

Yuko

6
<「偏愛」とは何かを特別に好きになること。偏愛と偏愛をぶつけ合う人間関係は、強固で深い関係になる! 偏愛のチカラをつけて、人生の歓び、人と交わる幸福感を味わう方法を紹介する。> 2013年 偏愛マップに続いて齋藤孝さん「偏愛力」二冊目。 ただの好きではなく偏愛しているものが増えれば増えるほど、幸せになっていくとな。 「こんなものを好きだといったらキラわれる」は絶対に思い過ごしだと断言し「偏愛力」を高めていこう!と提案する著者。 偏愛するものになかなか辿り着けませんが、鋭意努力、発展途上中。 2018/08/09

Jamie

5
「深く沈潜する時間が、自信をつくる」の1文に深く共感した。 「友達いないと不安だ症候群」も言い得て妙である。 孤独な時間が長過ぎたからか、他人から不思議がられるぐらいに一人遊びになれてしまった俺には理解のできない症状である。2014/12/25

野々蘭

4
ざっくり言ってしまえば、前半は「偏愛するものがあれば人生が豊かになるし、人とのコミュニケーションもとりやすいよ!」という内容。その辺りはもともと感じていたことなので、個人的には三章の『マイ「偏愛」を持つ技・増やし方』が一番実践的でワクワクしました。「生きる力の衰えは、他者を受け入れないところからやってくる」という言葉は、自分もハっとしたし、是非読んでハっとして欲しいという人が沢山います(笑)自分は何を偏愛しているのか、周りの人の偏愛を受け入れられているのか、改めて考えてみたいと思います。2014/08/20

ねじ

4
今年はさらに偏愛するものを増やして行こうと、一年の目標ができた。2014/02/02

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