内容説明
なぜ、あの人でなく、この人なのか！どんなに秀れた考えの持ち主でも、その人に誰もついて来なければ、決して大きな仕事は成せない。人生成功の秘訣である“人望力”とは何かを歴史に残る大人物の足跡に探る。
目次
第１章 人間通―人を見きわめる・人を動かす
第２章 世間通―情報に通じる・時代を読む
第３章 経済通―ムダを省く・生きた金を使う
第４章 影響力―個性を見抜く・人を育てる
第５章 人間力―自分を育てる・人間の器を大きくする
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｂ.Ｊ.
4
●家康の分断管理で最大のものは、政権を担当する大名の給料は低く、政権を担当しない大名の給与は多くする、という管理法だった。 ●信長は流動性を重んじた。彼は中世の価値観が嫌いで、呪い、迷信、しきたりなどな一切、彼の人生観にはなかった。だから、彼ほど拠点を次から次へと移した戦国武将はいない。・・・本文より 2020/02/20
秋桜
2
歴史上の人物の例をいっぱい挙げてるだけで、まとめられていない・・・。この本を切り口に、気になった人を調べたい。2013/07/24
