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あたらしい東京日記

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479782469
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

携帯不携帯日記、都会で田舎のように暮らす日記、大解毒ッス日記など、カリスマ的人気のマーマーマガジン編集長の原宿神宮村の日々

著者等紹介

服部みれい[ハットリミレイ]
執筆活動を行いながら、『murmur magazineマーマーマガジン』編集長を務める。冷えとりグッズを扱う「mm socks」、本のレーベル&ウェブのおみせ「mm books」主宰。育児雑誌の編集者を経て、ファッション誌のライティング、書籍などの編集、執筆を行う。2008年に『murmur magazine』を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

踊る猫

26
前知識もなにもなく手に取った。ここまで楽しそうにスピリチュアルが日常と溶け合っている日記もなかなかない。吉本ばななの小説に出てきそうな……ぼくはスピリチュアルなものは苦手なのでこの日記も肌に合わないはずなのだけれど、服部みれいという人は日常を(それは社会学者お好みの語彙で言えば「終わりなき日常」なのだが)いかに楽しく生きるかに腐心しているところがあるようで、様々なチャレンジを無理なく日常の中に溶け込ませて生きている。それはこちら側もつい苦笑いを浮かべてしまいそうになるほど。嶺川貴子の音楽を聴きながら読んだ2020/08/13

阿部義彦

15
私は男なので普段は(猫関係は除く)あまり女性誌コーナーとは縁がないのですが、彼女の作ったマーマーマガジンはリニューアルしてフォーメンとなってからは毎号(いまんとこ2号まで)買ってます。彼女の日記がダイジェストで載ってます。2012年発行。バンドもやってるんですね!よくでる友達のミネコって私の今も(昔も)大好きな嶺川貴子さんではないですか!ダスティン・ウォンさんも登場してます。音楽の趣味も凄く似てます!ソフトマシーンやPhewが当たり前にでて来てオーっと思いました。マーマーマガジンフォーメンも応援してます。2016/05/22

ちいさな図書館

13
この本を読みたくなる時は、自分も変化に揺れている時だなぁ。読みながら、前回読んだ時も悩みすぎて気持ち悪くなったりぐるぐるしたっけ…。でも、その時の悩みはすべて良いようになったから、きっと、この悩みも良いようになるだろう、と、信じて読んでいた。シンクロ率の高い本。2014/08/27

miaoo

9
服部みれい初読。ある種の女性の憧れの生き方をしているひと。クリエイティブな仕事をし、自分やスタッフが心地よく仕事できるよう職場づくりをし、オーガニックな生活をする(と言われることに著者は断りを入れているが)。もともと体が弱くアーユルヴェーダや瞑想を始めたとのことだけど、体力はさておき気力がある(か、保つ努力をされている)んだろうなぁ。仕事で関わりのある人々と、仕事だけの付き合いだけでなくお互いを尊重し合っている様子で良い。よく食事をする場所なども書かれていて、表参道界隈のいろいろなお店にも行きたくなる。2015/01/03

seeds

8
下の子の妊娠中に冷えとり健康法をおしゃれに楽しむ著者を知り、その活動などが当時の私には斬新でした。yoga、瞑想、冷えとり、オホノポノ、玄米、和食、日々の暮らしに取り入れスピリチュアルにも傾倒があるので、10年くらい前の出版でも今の私にはぴったりのタイミングです。○頭で考えず丹田に依る生き方をする、自分自身の浄化につとめる、こういったことが巡って地球に帰っていくと感じる、、 物質的なものではない、時代の先を進んでいると感じる著者の最近のエッセイも読んでみたくなりました。2021/06/12

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