ヤバい出世学―気弱なあなたも会社で一目置かれる心理術

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ヤバい出世学―気弱なあなたも会社で一目置かれる心理術

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479772002
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0012

出版社内容情報

「出世の特急列車」は、皆から好感を持たれる人しか乗り込めない!「実力次第」と思って大損する前に知っておくべき、秘密の処世術!

内容説明

会社で駆け上がるには、才能なんていらない。求められるのは、たった一つ―。「評価されるルール」を知っているかどうか。ただ、それだけだ。どんな業界、職種、組織でも、“なぜか出世してしまう人”の秘密を徹底公開!

目次

1 「速さ」で出世レースを逆転する(食事の注文でわかる、出世できる人・できない人;「ちょっと考えます」と言った瞬間に出世は遠のく ほか)
2 細部の「丁寧さ」で、存在感を生み出す(コピー取りで「微差」がつく人の、ほんのわずかのひと手間;努力の結果がゼロでも、評価は100パーセントついてくる ほか)
3 ひそかな「我慢」で、信頼を勝ち取る(プライドは、捨てるのではなく、「脇に置く」;我慢強さで、自らを一段上に押し上げる ほか)
4 「器の大きさ」で、周囲を掌握する(「争わない・戦わない人」が、社内政治の勝利をつかむ;“競争しない人”ノーベルが偉人になったワケ ほか)
5 ちゃっかりな「器用さ」で、うまく立ち回る(やる気の出ない仕事が進む「自動化」の法則;苦手なもので勝負するのを、やめる ほか)

著者等紹介

内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。立正大学客員教授。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギルド代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

14
会社の内側への営業という表現が印象に残った。著者は学者なので、会社生活は経験していない。あくまでのいかに相手に好かれるかといった内容で出世に直結しそうな内容ではなかった。2017/12/22

イノウエフスキー

3
『上司が叱るのは、自分に期待しているからだ。』という言葉を糧にしていこうと思えた。また後輩にも優しくしなければいけない。上司に反論したいときは、データを伝えて言うと悪く思われない。人間の評価は正直者かが一番大事。食事のメニューはすぐ決める。決断は1秒でいい。汚ない言葉を使う人は信用がなく、出世出来ない。そもそも人に嫌われてしまうと出世は出来ない。たくさんいい事をしても1度のミスで評価が下がる。出世論と言うより、嫌われない人間論。いろいろ書かれていてタメになる。1時間ほどですらすらと読んでしまいました。2016/03/01

Yasunobu Hino

1
タイトルに「出世」と書かれているが、中身は人間関係の構築をどのようにするかがほとんどだった。確かに、会社という組織の中で人間関係が構築できないと人の上に立つことは難しい。 以下、参考になった点。 ハーバード大学のビル・ナーグラーによると、人間関係を破滅に導くのはごく些細なことであるという。夫婦仲が悪くなるのは不倫や浮気といった重大な出来事によるものではなく、トイレのシートをあげたままにするとか、靴下をリビングに脱ぎっぱなしにするとか、1回や2回ならべつにどうということでもないことが、継続されることによっ2016/04/11

higassi

1
☆×3 著者らしく面白おかしく簡単そうに書いてますが、けっこう的を得ているのかも。2016/03/03

kouji yabu

0
本書は、出世できるルールを学べる本です。評価されるルールを知り、その通りに行動するだけで自分では望まなくても自然と出世してしまうと言います。どんな業界、職種、組織でもなぜか出世してしまう方法の極意を社会心理学のプロフェッショナルである著者が徹底公開しています。 全部で51個の方法が載せられていますが、なぜその行動がダメで、それを改善することで周りからどう見られるようになるか、ということをやさしい言葉で分かりやすく書いてあります。 2016/01/27

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