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内容説明
内気でも口下手でも、相手に好かれる「雑談」ができる!カリスマ心理学者が編み出した、成功につながる「魔法の雑談」を一挙公開!
目次
1 この章を読むだけでもあなたの雑談は変わる(内気な人の話は、なぜつまらないのか?;上っ面でも「ニコニコ」せよ ほか)
2 スベリ知らずの雑談ネタを教えよう(雑談用の「百問百答」を作れ;「時事ネタ」は口にしてはならない ほか)
3 雑談がおもしろい人、つまらない人(「知り合いの数」と雑談力は比例する;メールを極力減らせ ほか)
4 「また話したい!」と思われる高等テクニック(「他人のエピソード」を盗め;後先を考えるな、まず「口に出せ」 ほか)
5 そして「雑談の達人」へ(接待ゴルフでゴルフはするな;合コンは最高の修行場 ほか)
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。立正大学特任講師。有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。ビジネス心理学の第一人者として、実践的な心理学の応用に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二階堂聖
4
平均的なサラリーマンは1日2時間無駄話していて、雑談によって密な人間関係を作っているのだから、雑談力向上は必須だ…という本。 雑談力とは話の内容だけでなく、表情、しぐさ、声の調子などを含めた総合力であり、それを鍛えるにはとにかく練習!ということ。自ら積極的に話しかけ、とにかく場数を踏むことでこそ上手になっていく。 『人付き合いの総量を増やすようにすれば、当然ながら、雑談力もそれに比例して伸びていく。(P104)』2016/05/24
Yoshihiro Yamamoto
3
C+ 雑談するにも練習が必要だったとは…。 2015/03/08
さとも
2
実験データや参考文献が多くて新書のような本。章ごとにまとめが書いてあり復習にもなる。自己紹介にちょい足しや「どんな気持ちでしたか?」などと聞く方法は実践していきたい。2015/08/24
野々蘭
2
タイトルに惹かれて衝動買いしたら、以前読んだ『「人たらし」のブラック心理術』の内藤さんの著書でした。今回も様々な実験データや心理テクニックが登場しています。印象に残ったのは、「情報の価値は希少性によって決まる」「ネタを仕込むときはマイナー志向で」という部分。誰でも知ってそうな当たり障りのない話題を選ばなきゃ、と思いがちですが、確かに私から見ても自分が知らないことを知っている人は魅力的に写るし、何よりマイナーなネタの方が収集するのも楽しいですよね(笑)これは頭に置いておきたいと思います。2014/01/20
kikizo
2
雑談の基本も”笑顔”なんですね。”笑顔”の重要性も再認識されました。いい本です。2013/12/06