- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > 話し方・コミュニケーション
内容説明
私が話しても、誰も聞いてくれないのに、彼が話すと、みんなが耳を傾けるのはなぜ？ナメられたくないあなたたの会話術。
目次
１ 初対面で「恥ずかしい話」ができるか？―インパクトを残す人の知的会話術
２ 一目おかれる人の「話し方」の共通点―強すぎず、弱すぎずの絶妙バランス話術
３ 話は「伝わらない」と意味がない―会話がもっともうまくなる心理テクニック
４ 交渉は「慣れ」である―思いどおりの成果を手に入れるための心理話法
５ 自信がないとき「コレ」をアピールしろ―オドオド話しても好かれる極意
６ 「正しい意見」がいいとは限らない―どんな人も味方にする禁断の心理術
著者等紹介
内藤誼人［ナイトウヨシヒト］
心理学者・有限会社アンギルド代表。慶応義塾大学社会学研究科博士課程修了。ビジネス心理学の第一人者として、実践的な心理学の応用に力を注いでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だるー
8
話し方で印象が決まる。気をつけよう。2018/04/18
ポップ430
7
緊張しなくていいよ！というと相手は緊張するそう、ほんと？ あえてわかりづらくいってみる「20歳と120か月」→これ全然うけなかった。はあって顔された（笑2017/12/31
村越操
3
初対面の人に軽く扱われないための、テクニック集。心理学の知識が前提にあるので、ナルホドと納得できながら読めました。「えーと」「そのー」などの口ぐせはご法度/会話の中に喩え話を多く使い、会話上手になる/わざと大きなお願いごとをして断られてから、本命のお願いごとをする（断った人は罪悪感から、願い事を受け入れやすくなる）/人は自分の意見を他人に変えられるのを好まないと知る/議論では優雅に負ける/マナーを覚えると人を不愉快にさせることがなくなる/言葉と行動が違った時、信用されるのは行動のほうである2012/09/15
Aina ☺︎
2
言葉の伝え方次第で印象は全く変わってくる。「あえて」の伝え方が大切。どうしても臨機応変に変えていく必要はあるので、自身で意識的に発する言葉もしくは発さない言葉という発する前に考えること、癖付けすること。「あー」とか、「〜みたいな」という言葉は発さない方が説得力が出るが、質問された時は必ず答えることが大事。「わかりません」というようなものではなく、「アイディアが浮かんでいるけれどまとまっていないので、最後に発言します」などというようなもの。 この発言はすごく面白い。日本語ってほんとに多種多様で面白い言語。2019/11/28
城崎八雲
2
話し方や交渉力を鍛えようとする時、本を読んで知識を得る事は大切だが、それ以上に大切なのは実際にそれを試してみる事である。 いかに自分の印象を作っていくか、話題の選び方・出し方、言葉の選び方・出し方、色々なテクニックを紹介している。 特に何も考えずに、自分の話しやすい感覚ではダメなんだね(´・ω・)2017/08/20
