内容説明
人間関係で無理をすると、結局自分が苦しくなる。楽しくないのに楽しいフリ。気が合わないのに親しいフリ。やりたくないのに合わせて我慢。自分らしく、ちょうどいい距離で人とつきあえば、人間関係はずっとラクになるのに…。自分のこころの癖を知って、人づきあいがもっと上手になる本。
目次
1 「ちょうどいい距離」がわかれば人づきあいはラクになる
2 自分の「タイプ」を知れば自分らしくつきあえる
3 相手と自分の「タイプ」によって起こりやすいトラブルがある
4 「どうしていつもこうなるの?」―おなじみのトラブルパターンの原因は心の癖
5 「困った人」と親友になる必要はない
6 自分らしくつきあえれば心地よい関係になれる
7 人間関係は豊かに育てていくことができる
著者等紹介
中村延江[ナカムラノブエ]
筑波大学大学院修士課程修了。臨床心理士。山野美容芸術短期大学教授を務めるかたわら、中央心理研究所所長として、現代人のストレス対処へのサポートのためにカウンセリングを行っている。早稲田大学法学部、日本大学医学部講師。著書に、『女性のセルフフィットネス』『男性のセルフフィットネス』(誠信書房)、『母と娘の心理学』(広済堂出版)、『アダルトチルドレン恋愛・結婚症候群』『賢い母親になるための子育ての心理学』(KKベストセラーズ)、『ようこそカウンセリングルームへ』『明るく悩むコツがわかる本』『自分を好きになるコツ』『「自分らしさ」を育てるための本』(大和書房)等、多数がある
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