出版社内容情報
あなたはレジでスマホを見ていませんか? しぐさは立ち居振る舞いだけではありません。大人の女性なら覚えておきたい身のこなし方。
内容説明
しぐさは、自分の心がけ次第です。いい女になる逆転のチャンスは、今この瞬間にも、誰にでもあるのです―。あなたの見え方がまるで変わる、しぐさの極意。
目次
プロローグ しぐさは、一瞬で勝負がつく。
1章 しぐさが「いい女度」を決める。
2章 しぐさが「品」を生む。
3章 しぐさが「エレガンス」をつくる。
4章 「残念なしぐさ」に気づく。
5章 しぐさは、「リスペクト」から生まれる。エピローグ いい女は、「いつ、どこで、誰に」見られてもいいようにしている。
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂に入社し、CMプランナーとして、テレビ、ラジオ、CMの企画・演出をする。91年、独立し、(株)中谷彰宏事務所設立。中谷塾を主宰し、全国で、講演・ワークショップ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しがない読書人
7
残念な女(人間)にならないためにも常に周りを気にかけよう。2018/07/29
maple*
4
期待していた「しぐさ」というより、日常生活の中での「行動」について書かれている。ドアや本は音を立てずに閉じるとか、傘は降って人に雫を落とさないとか。ひとつひとつの項目が短くてさらっと読めるけれど、著者が、イラッとしたことの反面教師的に書かれていて、あまり良い気分ではない。前半と後半で「いい女は雑な人に目が止まらない」「いい女は人のゴミも拾い、イラッとしない」と書かれているけれど、あれ?著者さん矛盾してません?ってなる。巻末の著者リストに驚愕。たくさんの本を書かれてるようで、気になるタイトルもあるけども。。2018/08/04
みさき
2
著者がイラっとした出来事を列挙しているだけ。「僕はこれにイラっとした。これはいい女のしぐさじゃない!」とお怒りになっているだけで、具体的な「印象を変える」方法など一つも載っていなかった。 前にこの人の本を読んだときはすごく良かっただけに残念。100冊くらいは本を書いてらっしゃるのかな?数打ちゃ当たる戦法なのか、たまたま私に合わなかったのか…。2018/07/13
Marie
1
今回もいただきものの、中谷彰宏氏の本。 前回の【しなやか】、前々回の【ミニマリスト】、そして今回は【しぐさ】がテーマでした。 個人的に前回の【しなやか】さがわたしは心のゆとりができ、良かったと思います。 今回は、中谷氏の本音というか、素?が良く出ている文章で、後味がなんとなく良くなかったです。2018/05/13
淺野 昌規
1
美人かどうかで負けたのではない。 しぐさで負けたのだ。 (49ページ)2018/04/16