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だいわ文庫
これで世の中わかる!ニュースの基礎の基礎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 273p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479300069
  • NDC分類 302
  • Cコード C0195

内容説明

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は同じ神を信じている?刑事裁判と民事裁判の違いは何?どうしてアフリカには直線の国境が多い?細菌とウイルスはどう違う?ナイフを持ち歩くと「法律違反」になる?天気予報の「前線」って何?脳死と植物状態の違いとは?温暖化で地球は何度に上昇する?外国為替市場の交換レートはどうやって決まる?NHK「週刊こどもニュース」元キャスターがずばり解説!わかっているようでうまく説明できないニュースの背景を深読みする。

目次

プロローグ(ニュース報道最前線;ニュースとは何か)
ニュースの基礎の基礎1(イラクはどうなるのか;インドとパキスタン、紛争の歴史 ほか)
ニュースの基礎の基礎2(争いごとはなくならない?;日本と韓国・北朝鮮 ほか)
ニュースの基礎の基礎3(誰もが気になる天気予報;地球規模で深刻化する環境問題 ほか)
ニュースの基礎の基礎4(人体をむしばむ病気の恐怖;クローン人間が生まれた? ほか)
ニュースの基礎の基礎5(世の中にはルールがある!;すぐにわかる裁判の仕組み)

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。1973年、NHKに入局、報道局社会部記者としてさまざまな事件、災害などを担当する。1994年から一一年間にわたり「週刊こどもニュース」のキャスターを務め、わかりやすく丁寧な解説で人気を得る。2005年3月、NHKを退職し、フリージャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JUN

35
本当に分かりやすい内容。是非息子達にも読んでもらいたい。この本は2006年に発行されているが、こんな一文もあり。「1896年に岩手県を中心に大きな被害が出た明治三陸地震では、2万人を超える人が津波で亡くなっています。「地震が起きたら次は津波」と思って警戒することがとても大切です。」(原文そのまま)東日本大震災を予見する様なコメントだった。あと数日で、3.11から丸3年。風化させてはいけないと改めて感じた。2014/03/05

とち

28
読んでいて「へ~」の連発でした。出てくる単語やニュースは一度は聞いたことがあるものばかりなのですが、自分の言葉で説明しろと言われたらお手上げ状態。いかに理解していなかったのか思い知らされました。どの話題も噛み砕いて分かりやすい表現で書かれているので頭に入りやすいです。2012/04/08

Lee Dragon

26
国際関係の章とウイルス関係の章でかなり読めるスピードが違った笑。 バイオ関係で少々正確でない記述があったけど、概要を掴むという点に於いては基礎の基礎というタイトル通りこの本は読みやすかったです。 国際関係ももっとしっかりとした知識を身につけられたら早く読めるのになあ。2015/12/05

佐島楓

21
2006年初版。池上さんの著書をよく読んでいることもあってか、ほとんどが既知の情報。これからもニュースや新聞は興味のあるトピック中心にみていこうと思う。2014/03/04

蓮華

18
2006年の本なので、今では話題にもならないことが書かれていたりするが、全体的に世の中を知れる内容だと思う。 どんなに重要と思われることでも時代が変われば人々が感心を寄せることって移り変わっていくんだろうな。 たった11年なのに。2017/12/23

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