• ポイントキャンペーン

図解 わかる!不動産投資信託―日本版REITの登場で不動産投資が変わる!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 171,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478670361
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C0333

出版社内容情報

2001年春にいよいよ日本版REIT(不動産投資信託)が解禁される。1万円から投資できるこの商品の特徴から投資のポイントまで図解で完全理解

内容説明

「不動産投資信託」をわかりやすく解説するだけではなく、不動産の証券化商品とは何かをしっかり整理して紹介。それが、結果的には日本版REITの仕組みや魅力がより鮮明になる一番の近道でもある。

目次

1 不動産投資信託の魅力とは何か?―話題の不動産投資信託・日本版REITの特徴をしっかりと理解しておこう
2 アメリカの不動産信託の実像は?―大ブレイクしたアメリカのREITを知れば、日本版REITの展望が見えてくる
3 日本版REITの仕組みとは?―日本版REITを特徴づける独特の仕組みをしっかりと把握しておこう
4 不動産のキャッシュフローとは?―不動産時代の主役・キャツシュフローの仕組みを学んでおこう
5 もう1つの不動産の証券化とは?―本社ビルの証券化や住宅ローンの証券化など、その他の不動産証券化を紹介する
6 不動産投資信託をより理解するためのキーワード―日本版REITを知る上で欠かせないキーワードをまとめて押さえよう
7 REIT株はどう売買するのか?―REIT株を売買する方法や成功するための買い方の秘訣を考えてみよう

著者等紹介

川口有一郎[カワグチユウイチロウ]
1955年熊本生まれ。91年東京大学にて工学博士の学位を取得する。96年英国ケンブリッジ大学土地経済学科の客員研究員を経て、99年から明海大学不動産学部教授を務めている。2000年に新しい実学「不動産金融工学」の体系化を図った。2001年より東京大学空間情報科学研究センター(客員教授。2001年4月~、予定)、京都大学経済研究所金融工学センター(非常勤研究員。2001年4月~、予定)、2000年より米国ウィスコンシン大学マディソン校のビジネススクール、および香港理工大学でも講義(非常勤)を担当する。また、日本不動産金融工学学会(副会長2000~2002年)、アジア不動産学会(理事1999~2001年)、アメリカ都市経済・不動産学会(Committee Member 2001年1月~)、および日本金融証券計量工学学会にて研究活動をしている。現在、不動産金融工学の完成を目指して学会や実業界の研究者および研究室の学生達と研究・教育に従事している。著書には『入門 不動産金融工学』(ダイヤモンド社)、『不動産金融工学』(清文社)、『投資決定理論とリアルオプション』(共訳、エコノミスト社)、『土地区画整理-まちづくりと不動産経営』(日本測量協会)、『不動産開発の基礎』(共著、清文社)、『Cities in the Pacific Rim-Urban Plannings and Real Property Markets』(共著、E & FN Spon)、『開発影響アセスメント』(共訳、住宅進報社)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。