内容説明
日本バブル崩壊、アメリカITバブルを的中させた天才予測家が、今後15年間の経済・株価の動きを洞察し、その対応策を大胆に説く!全投資家、経営者、経営幹部、必携の書。
目次
プロローグ ニュー・サイエンスが未来予測を可能にする
第1章 一九二〇年代との不気味な符合―一生に二度とない投資機会
第2章 バブル・ブーム―ハイテク・バブルを生み出す五つの条件
第3章 サイクルに乗じてリスクを減らす―最も包括的な予測と最も単純な投資モデル
第4章 人口トレンドと不動産価格の関係―不動産の保有に影響を及ぼす要因
第5章 人生設計―経済のライフサイクルと個人の人生はどう交わるのか
第6章 最も有望な投資分野はどこか―株式か、それとも債券か
第7章 最適ポートフォリオ戦略―季節ごとのリスクとリターンを理解する
第8章 ニュー・ミリオネア・エコノミー―新富裕層ボボスとは何か
エピローグ 究極のバブル
著者等紹介
デント,ジュニア,ハリー・S.[デント,ジュニア,ハリーS.][Dent,Jr.,Harry S.]
H・S・デント財団会長。「人々が世の中の変化を理解する手助けをすること」を自らの使命とし、人口特性トレンドを重視した未来予測を提供している。ハーバード大学ビジネススクール卒業後、ベイン&カンパニーのコンサルタント等を経て、現財団を創設。1992年刊行のThe Great Boom Ahead(邦題『経済の法則』イースト・プレス)によって、日本バブル崩壊、アメリカITバブルを的中させ、続く1999年刊行のThe Roaring 2000s(邦題『2000年資本主義社会の未来』PHP研究所)によって、米欧、アジアの近未来を大胆に分析し、全米ミリオンセラーを記録した
神田昌典[カンダマサノリ]
上智大学外国語学部卒。外務省経済局に勤務後、ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。現在、企業家教育、加速教育等の分野における複数会社の社主をつとめる
飯岡美紀[イイオカミキ]
翻訳家。神戸大学文学部卒。通信会社、広告マーケティングの仕事を経て渡米。帰国後「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」「ナショナルジオグラフィック日本版」などの翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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