出版社内容情報
「地域密着・変幻自在」の経営で消費新興国群を席巻して、いよいよ巨大消費国日本に上陸。
内容説明
これからは流通巨大資本だけが生き残るのか。その答えがフランス本国でカルフールと互角に戦っているボランタリーチェーンの「ルクレール」である。弱小商人が、ゲルラ戦で戦うのではなく、「ルクレール」という難攻不落の城づくりをして、巨大城塞カルフールに敢然と対峙している。このルクレールに学ぶことは、地域の小売業者にとって攻めるべきは競合大手の城であって、仲間の陣地ではないということである。
目次
第１章 大店立地法で大型商業立地はこう変わる
第２章 カルフールの日本進出
第３章 ウォルマートのハイパーマートＵＳＡとスーパーセンター
第４章 「ルクレール」世界最大のハイパーマーケットのボランタリーチェーン
第５章 ダイエーのハイパーマート
第６章 ショッピングセンターの種類
第７章 ＧＭＳはどうなるか
第８章 ハイパーセンターとハイパーマーケット
第９章 「ハイパー１００」事業開発構想
第１０章 ハイパー１００の食品部門
著者等紹介
清尾豊治郎［セオトヨジロウ］
清尾経営事務所代表。経営コンサルタント。ハイパーマーケット研究会主宰。船井総合研究所嘱託。前コスモ開発（船井総研１００％子会社・事業開発・販促・通信・バイオ等海外事業担当）代表取締役社長。元・船井総合研究所国際部長。国際経営コンサルタント。国内・海外の百貨店、ショッピングセンター、スーパーマーケット等の店舗開発企画担当。ハイパー研究会、海外流通ビジネス研究会主宰
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