仮想通貨革命で働き方が変わる―「働き方改革」よりも大切なこと

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仮想通貨革命で働き方が変わる―「働き方改革」よりも大切なこと

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478104057
  • NDC分類 366.04
  • Cコード C0033

出版社内容情報

生産性の高い働き方は、伝統的な製造業の場合とはかなり異なっている。IT先端企業など高度サービス産業では、組織に属さないフリーランサーが活躍し、革新的な成果をあげている。これはいわば、産業革命前の個人事業の時代への回帰といえる。われわれはいま、こうした意味で、経済活動の基本的な転換点に立っているのだ。

内容説明

フリーランサーを活用すれば人も企業もパフォーマンスが上がる。もう会社がすべてではない!

目次

第1章 いまなぜ「働き方」か?
第2章 新しい技術が可能にするフリーランサーという働き方
第3章 仮想通貨はフリーランサーを支える
第4章 新しい技術はどこに向かうか?
第5章 トランプ大統領の政策はアメリカの労働者のためになるか?
第6章 政府の「働き方改革」は日本の労働者のためになるか?

著者等紹介

野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2017年9月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。著書に『情報の経済理論』(東洋経済新報社、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

77
「アフタービットコイン」を読んだ後に本書を読むと内容が粗いように思う。現状では仮想通貨以外にブロックチェーン技術の応用例はほとんどない。その点では認識が一致しているが、ビットコインが少額決済の送金手段になりうるかという点では認識が異なる。意見が異なるのは結構なことだが、野口先生よりも中島先生のおっしゃていることの方が正確で的を得ていると思う。加えて国際決済送金についてビットコインではなくリップルの方が優れていることを挙げられている。仮想通貨の将来についてこの本一冊だけ読んでも「片手落ち」になるだろう。2018/02/05

Tsuyoshi

71
仮想通貨により低コストで世界中を相手に取引が可能になりフリーランスとして働く事が容易になる点の指摘。仮想通貨を使った取引の他、ハイテク産業の参入や拡大において後れを取る日本の問題点や政府の進める「働き方改革」が組織型企業の保護を前提にしており、世界との競争力向上や労働力のより効率的な流動化のためにも市場に任せるべきとの指摘など。仮想通貨の是非は別として、賃金や残業などの労働条件よりもフリーランスや副業などより流動化が容易で不利益にならない環境を整える点が大事だという主張には納得した。2018/03/27

夜間飛行

62
ブロックチェーンはまさに画期的で、仲介者に手数料を払わず電子マネーやキーのやり取りができるらしい。予想を超えたAIやITの進化を見ていると、教育や芸術など人の特性に関わる分野も大きく変わっていくのかと予想される。それが怖くもある一方で、フリーランスの仕事がやり易くなる点には期待感もある。先日、読書メーターで知った本を著者から直接購入したら、けっこう新鮮な気分になった。ネットが作る希薄ゆえに多様な人間関係というものはすでにリアルに流れ込み、気分的には「大部屋で上司が視ている職場」をかなり浸食していると思う。2018/04/22

カレー好き

27
仮想通貨の本と思って手に取ったが、全く違った。日本企業の変化に対応する柔軟性の無さを痛感する。仮想通貨によりフリーランサーが動きやすくなる。トランプが進める政策がアメリカ企業に何をもたらすか。日本の置いてけぼり感がすごい。とても面白い本でした。☆5つ2018/04/21

ゆき

7
【2018年35冊目完読】 ①仮想通貨の説明ある度☆☆☆ ②日本型雇用の説明ある度★★★ ③個の時代が気になる人向け度★★★ 【感想】会社に依存せずフリーランス等での働き方が増えるとの内容。ただ仮想通貨の話自体は中央集権型から分散型に以降するとの指摘のみで全体的に少なめ。約半分は日本型雇用の説明。個人的にフリーランス・副業は増えると思うがまずは職種限定だと予想。メンバーシップ型からジョブ型へ移行し、新卒一括採用や転勤という日本独特の仕組みにメスが入らない限り一般には普及しにくいのでは?2018/05/13

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