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内容説明
現場のマネジャーの悩みを解決する本!!どんな部下でも結果を出せる!見違えるほど人が育つ!社員数20万人超の大企業から、50人程度の小規模企業まで、性別、能力、意志、やる気に関係なく、部下育成ができる。
目次
プロローグ なぜ、部下が育たないのか?
1章 「できない人」の理由は二つだけ
2章 あなたの「言葉」は伝わっているか?―正しく動いてもらう技術
3章 「良い行動」を繰り返すには?―正しく続けてもらう技術
4章 部下を伸ばす三つのスキルと四つのツール
5章 人を動かす「褒め方・叱り方」
6章 チームとして成長していくには?
エピローグ 行動科学で自分自身もケアしよう
著者等紹介
石田淳[イシダジュン]
社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。米国行動分析学会ABAI(Association for Behavior Analysis International)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。日経BP主催『課長塾』講師。米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらげ@
14
(☆☆)同じ筆者の違う本を以前読んだのですが、かなり被った内容でした。「意志」ではなく「行動」を変える。主に部下をもった中間管理職の人がどう部下をマネジメントしていくかという内容でした。セルフケアとして「擦り減らないために、勉強は続ける」「定期的に広い範囲の本を読む」が良いとのこと。継続が難しいのは目標が漠然としているから。むむむっ。2017/07/19
deerglove
3
さらっと読めてしまうので、当たり前のことしか書かれていないようにも思えますが、ペットボトルの水をコップに注ぐ行動を、少なくても27個!に分解するという行動科学マネジメントの考え方・手法を活用できる領域はまだまだたくさんありそうです。精神論や単なるかけ声を述べているだけの場面、少なくないですから。2015/11/30
miacischan
2
【図書館本】いくつかの事例をもとに行動科学マネジメントを使うとどう違うかを解説している。「現場のマネジャーの悩みを解決する本」という帯の紹介がまさに!という内容だった。私はこの著者の「マンガで読む」の2タイトルを先に読んでいたので、とても読みやすかった。2018/02/21
Namura
2
今まさしく、この本の中の状況に置かれています。そんな中で非常に参考になる本であった。現在は、残念ながら部下がいなくなり、一人組織の状況ですが、今後、組織の立ち上げをしていかなければならない立場になって行くにあたり、非常に参考になる本。実行あるのみ!2017/05/02
kovacevic
2
結果に対して直ぐ褒めるってのは当然として、チェックリストを細分化するっていうのは、やはりそこまでしないとダメなんだなと納得しました。2013/03/03