内容説明
かまきりのカマーくんはきょうもおでかけします。そのひは、めずらしくおいしそうないなごにあいました。「ぼくのオヤツちゃん!」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
32
オヤツとして食べようとしたいなごをオヤツちゃんと呼び始めたかまきりのカマーくん。そのオヤツちゃんがいつしか友達のようになっていき…。息子と二人でカマーくんのことが少し心配になりました。2021/08/01
mahitarou
15
田島征三さんの個性的で迫力のある絵。カマーくんボロボロになってまで。。。情が芽生えちゃうとね。。あるよね。そーいうこと。2014/11/28
こどもふみちゃん
11
おやつに食べようと思っていたイナゴちゃん。カマキリは日に日に仲良くなりたいと思う気持ちが増していきます。その展開が面白い。 5歳の息子 → 仲良くなりたいんだよね~…と。母→よくぞ読みとってくれました(^O^) 2011/10/31
おはなし会 芽ぶっく
10
弱肉強食よりも、友情が芽生えた絵本です。オヤツちゃんなんて名前をつけちゃうから情が沸くんですよ。とても人情深いカマーくんでした。2019/05/17
ちび
9
読み聞かせカマキリってイナゴを食べるの?イナゴの名前がオヤツちゃんなことに最初笑っていた娘も途中から真剣な顔。心配だったのかな。最後はちょっと切ない意外と良い話でした。2016/10/04