レグルス文庫<br> ドストエフスキイと日本人〈上〉二葉亭四迷から芥川龍之介まで

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レグルス文庫
ドストエフスキイと日本人〈上〉二葉亭四迷から芥川龍之介まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784476012651
  • NDC分類 980.28
  • Cコード C0298

内容説明

日本人はなぜドストエフスキイに憑かれるのか。その受容史を介して近代日本の深層に光をあてる。

目次

序章 憑かれた人びと(「日本的近代」の毒;個人と時代の受容 ほか)
第1章 新しき文学の渇望―明治二十五年前後(二葉亭四迷の悲劇;『浮雲』の変貌と中絶 ほか)
第2章 近代の定着と矛盾―明治四十年前後(日露戦争のあとに;『破戒』と『罪と罰』 ほか)
第3章 社会と個人の接点―大正期(最初の全集;白樺派から萩原朔太郎へ ほか)

著者等紹介

松本健一[マツモトケンイチ]
1946年、群馬県生まれ。東京大学経済学部卒業。京都精華大学教授を経て、麗澤大学教授。近代日本・アジア精神史研究の第一人者として幅広い評論活動を展開。著書に『近代アジア精神史の試み』(中央公論新社、アジア太平洋賞受賞)、『評伝 北一輝』(全5巻、岩波書店、司馬遼太郎賞・毎日出版文化賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。