出版社内容情報
解散・清算、事業譲渡、M&Aについて、それぞれ法人に関する税務と役員・株主に関する税務の双方の観点から解説したQ&A集。税理士が顧問先企業に向けて適切で有効な支援を行うために確認すべき多様な検討事項や留意点をわかりやすく解説した、税理士実務に使える一冊。
○中小企業の廃業に的を絞った、税理士が顧問先企業に有効・適切な支援を行うための解説書!
○法人税だけでなく、役員や株主側の税務をはじめ、廃業にまつわるあらゆる税務問題について詳しく解説!
○近年中小企業の廃業と密接に関連している事業譲渡やM&Aについてもカバー!
○Q&A形式の解説で、廃業を検討するに当たっての課題や問題点をそのパターンごとに調べやすく、つかみやすい一冊!
内容説明
解散・清算、事業譲渡、M&Aにまつわるあらゆる税務問題についてQ&Aでわかりやすく解説!顧問先企業の将来を考える税理士必携の一冊!
目次
第1章 概要(経営者が事業をやめようと考えた場合の選択肢;解散する場合 ほか)
第2章 会社の解散、清算(解散決議から清算結了までの流れ;法人の税務―解散事業年度 ほか)
第3章 M&A(M&Aを選択するメリット・デメリット;M&Aの流れ ほか)
第4章 M&Aの場面での事業譲渡、組織再編(総論;事業譲渡 ほか)