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図説 和菓子の今昔

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784473017628
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0070

内容説明

美味しい和菓子の入門書。私たちの生活に潤いを与えてくれる和菓子は、いつ頃どのように誕生したのか?和菓子の歴史が体系的に学べる好著。

目次

序章 歴史の中の和菓子
第1章 古代の菓子
第2章 中世の菓子
第3章 近世の菓子
第4章 歴史の中の菓子と菓子屋達
第5章 描かれた菓子屋
第6章 行事と儀礼に見る和菓子
第7章 地域文化と和菓子
終章 和菓子文化論をめざして

著者等紹介

青木直己[アオキナオミ]
1954年東京生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。立正大学助手、同短期大学部講師を経て、現在は虎屋の虎屋文庫・専門職課長。虎屋文庫で調査研究に関わる一方で、NHK文化センター、日本菓子専門学校などの和菓子講座をはじめ、くらしき作陽大学食文化学部でも講師を勤める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

8
図書館本。 和菓子が辿ってきた歴史が丁寧に解説されている。どのような人にどのように楽しまれてきたか、どんなふうに作られて商われてきたかと、その中でどのように変わってきたか。行事や文化とのかかわりなど。っ著者が虎屋勤務で、その仕事の中で研究してきたことが中心になるので、虎屋さんの話が多め。2015/11/15

きのたん

5
消滅してしまった幻の菓子「けさちいな」はメキシコ料理のQuesadilla(ケッサディーア)ではないのか。甘葛煎売り出せばいいのに。2020/12/15

アメヲトコ

4
2000年刊。虎屋文庫勤務の著者による和菓子の歴史概説書。「図説」を謳う割には図の割合は少ないですが、入門書としては分かりやすくて手頃な内容。この方、土山しげるさんの『ブシメシ!』の協力もされてるんですね。2017/07/13

まつ

2
和菓子の歴史とほぼ同じ。写真が少し多いかな。2018/09/24

しのぶ

2
「図説」と銘打たれているだけあって、図版がたくさんなのが好ましい。読み物としては、読みやすいところとこなれていないところがあった気が。季節のお話が上半期だけなのも残念な感じ。ただ、それは知らなかった! という情報もあったりして、良書だとは思います。2016/04/03

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