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世界の衣装をたずねて

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  • サイズ B5判/ページ数 333p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784473016560
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C0039

出版社内容情報

少数民族の女性の日常着や花嫁衣装、祭の衣装など今では入手困難になりつつある世界の衣装を貴重な写真とともに紹介。

内容説明

30年間、未知なる美しい民族衣装をたずねて、121回の海外取材旅行に出掛けた著者がつづってきた、その時々の民族衣装の現状。

目次

アジアの衣装(辛追をたずねて;私のシルクロード ほか)
ヨーロッパの衣装(東欧の旅;東欧ブルガリア・ルーマニアの旅 ほか)
北・中南米の衣装(カナダ;アメリカ合衆国 ほか)
アフリカの衣装(北アフリカをたずねて;サハラへの旅 ほか)
イスラム圏の衣装(シリア砂漠にベドウィンの衣装を追って;ヨルダン・サルト地方の衣装をたずねて ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びっぐすとん

2
図書館本。個人でこれだけ世界の民族衣装を集めたのはすごい。しかしジャパンマネーでごり押しで買ってる感じが恥ずかしい。著者だって着てる着物を売ってくれって言われたら嫌だろうに(ペンダントとの交換の申し出を断ってた)。欧米化で各地の民族衣装が失われていくことに危機感を覚え、保存しようという大義はわかるけど、時間さえかければオーダーで作ってくれる衣装もあるみたいだし(手間がかかるから、そもそもがオーダー品みたいなものだ)。内容は良かったが入手経緯がね・・。服しか見てなくて現地の文化や人に対する思いやりがない。2016/07/13

めぐみこ

2
写真が多くて素晴らしい。民族衣装好きは一見の価値あり。これらの内いくつかは今は消えてしまった、もしくは消えゆく最中なのかと思うと残念でならない。ただ著者の姿勢に共感できない部分があって、旅行記部分はもやもやした。遠路はるばる来たからなんとしてでも衣装を手に入れたい気持ちはわかるが、なんだか札束で顔を叩いてるように感じられて…。ハザク族の女の子は替わりの帽子を手に入れられたのだろうか。2014/06/05

shou

2
何故そんな形に?と思うものもあれば、遠く離れた地域同士なのに似通った要素があったりもする。多彩な写真と旅行記といったところ。しかしやっぱり民族衣装はその民族の人が着ると一番似合ってるのだなぁ。2013/06/04

saki

0
1999年8月10日 展覧会も鑑賞2002/01/01

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