言語学のたのしみ

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言語学のたのしみ

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784469210798
  • NDC分類 801

出版社内容情報

ラーメンの命名論、宇宙人との対話、地名・人名考から言語の普遍性の研究まで、軽妙な筆で言語学の楽しさと奥行きを語る17章。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寿児郎

2
第一部は言語学をネタにしたエッセイ。第二部から言語学の話。個人的には第二部の方が面白かった。 「母音/子音が多い/少ない言語」とか、「なぜ言語は変化するのか」とか、「全ての言語に絶対に共通するもの」とか、「プラハ学派の歴史」とか、「ソシュールとクルトネの関係」とか、興味深い話で満載だった。 あとがきで筆者が勧めるよう、『言語学の散歩』も読んでみたくなった。2017/12/03

いが

1
「タモリの言語学」とか「元祖ゴキブリラーメン」とか。 このエッセイの題名だけで面白そうだなって思ってたんですが、想像通りの面白さでした。2015/10/03

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