内容説明
ウィズコロナ、アフターコロナ、どうするこの先の企業経営、地域経営。日本が誇る経営哲学“トヨタ生産方式”にはそのヒントがたくさんある。
目次
第1部 トヨタ生産方式とカイゼンリーダー(トヨタ生産方式のインパクト;なぜ、いまトヨタ生産方式か;岐阜協立大学学院に「トヨタ生産方式とカイゼンリーダー養成プログラム」開設;「トヨタ生産方式とカイゼンリーダー養成プログラム」のすすめ)
寄稿 「トヨタ生産方式とカイゼンリーダー養成プログラム」を受講して
第2部 「トヨタ生産方式とカイゼンリーダー養成プログラム」(大学院での職業実践力育成プログラム;職業実践力として何が求められているのか;汎用的能力を育てる教育機関;ジェネリック・スキルとしてのカイゼンと地域課題解決)
著者等紹介
竹内治彦[タケウチハルヒコ]
岐阜協立大学学長。1989年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学修士、産業社会学、雇用システムの研究、労使関係論。1992年岐阜経済大学着任。2013年~2017年同大学副学長。2012年~2014年岐阜市男女共同参画推進審議会会長。2014年岐阜県人口問題研究会座長。2015年~大垣市男女共同参画推進審議会会長。2016年~岐阜県ぎふ少子化対策県民連携会議会長。2016年~山県市男女共同参画推進会議会長
山田直志[ヤマダナオシ]
JPEC・岐阜協立大学大学院非常勤講師。岐阜県生まれ。日本大学国際関係学部、名城大学大学院大学・学校づくり研究科(教育経営修士)卒業。PEC産業教育センターへ入社、主任研究員、東北PEC協会代表運営委員を歴任。数多くの製造現場でトヨタ生産方式による生産革新活動、企業再建を実施。2007年JPEC設立。現在は、上場企業、中小企業を中心とする数百社にのぼる企業組織、教育機関、社会福祉法人へのコンサルティング、講演会活動などを務めるかたわら地方自治体、経済団体と連携し、トヨタ生産方式の実践を通じた産業人材の育成を推進。岐阜協立大学大学院非常勤講師。キヤノン、トステム(現LIXIL)、ソニーなどにトヨタ生産方式を導入、セル生産方式を確立、「工場再建請負人」の異名を持つ山田日登志氏は厳父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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