狩野法印永徳伝―別双「安土城図屏風」秘話

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狩野法印永徳伝―別双「安土城図屏風」秘話

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434257759
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

信長の命で永徳によって制作された「安土城図屏風」は天正遣欧使節の手でバチカンのローマ法王の下に届けられたが、現在それは行き方知れず。それの別双と見られる屏風が四百年以上の時を経て日田市の民家で発見。豊後の大友宗麟に贈られたその屏風には、永徳の手によって公にはできないある重大なメッセージが密かに描き込まれていた。屏風が制作された時代とそれが発見された現代と二つの異なる時空間を舞台にストーリーが展開される中、屏風に描き込まれたメッセージは今に蘇って見事読み解かれるのか。屏風の取材を行った谷見と水島の二人は、その解明に向けて様々に推考を重ねるが…。

著者等紹介

向居直記[ムカイナオキ]
上智大学哲学科及び大阪外国語大学英語学科卒業。歴史小説、エッセイの著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みゆう

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狩野永徳らしき屏風が土の中から発見されるところから話が始まる。何故キリシタンではない永徳が宗麟が支配する土地で発見されたのか、話は永徳に変わる。 淡々と簡潔にまとめられた時代背景は歴史を知らない人には話はわからないと思う。ある程度わかる人には復習にはなり全体を書き記そうと思うから史実を書いているだけに。 そして最終章に何故永徳が屏風に鳩と十字架をかいたのか議論して、終わり。 何の発見も驚きもなかった2022/12/22

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