内容説明
ドーハからイギリスへ、地球を跨いだ臨床の日々。若き医師の最終舞台は、冒険と大志の「アメリカ」に。
目次
ロンドンからニューヨークへ
フィラでの新生活スタート
ドレイフュス研究室の一員に
ランケノー病院の歴史
フィラデルフィア開拓の歴史
日米の医療制度
ドレイフュス教授の歩んだ道
フィラでの日常生活
シーブルックの日系人
戦時中のシーブルック農村
トロントの学会へ自動車旅行
アーミッシュの人々
ペンシルバニアのベツヘレム
念願のニューイングランド旅行
ボストンの神政政治
神政政治の終焉
ボストン美術館
ニューイングランドの紅葉狩り
米国の首都
帰国
著者等紹介
日高誠一［ヒダカセイイチ］
長崎県諌早市生まれ。１９７４年北海道大学医学部卒業。医学博士。長崎大学医学部第三内科助手、英国ロンドン大学ウェストミンスター病院および米国トーマス・ジェファーソン医科大学ランケノー病院留学後、長崎大学医学部講師。９１年北海道大樹町立病院長に就任し、小児から高齢者まで、救急から在宅医療までの地域医療を実践。９９年帯広にて開業とともに、現国立病院機構帯広病院にて不整脈専門外来を担当。専門は不整脈、循環器内科。世界の主要な心臓病学会フェロー（米国心臓病学会フェローＦＡＣＣ、欧州心臓病学会フェローＦＥＳＣ、日本心臓病学会フェローＦＪＣＣ）。日本不整脈心電学会認定不整脈専門医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定スポーツ医など。２００５年より究極の予防医学であるアンチエイジング医学に関心を持ち、北海道初の日本抗加齢医学会認定医療施設となって、アンチエイジング・ドックおよび医療（男性および女性ホルモン補充療法えお含む）を実践。日本抗加齢医学会専門医・評議員・理事、ＮＰＯ更年期と加齢のヘルスケア認定シニアメノポーズカウンセラー、更年期と加齢のヘルスケア学会北海道支部会支部長など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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