がん、うつ、糖尿病、老いとはエネルギー代謝の乱れから―健康に暮らすための本

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  • サイズ B6判/ページ数 135p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434224645
  • NDC分類 491.47
  • Cコード C0047

内容説明

エネルギー代謝のリズムには「食べ過ぎて乱れる」と言う弱点がある。それが糖尿病、うつ、認知症などの生活習慣病の原因になり、がんや老化などにも関係していることを解りやすく解説。

目次

第1章 解糖系のエネルギー散逸構造
第2章 好気的エネルギー代謝リズムと概日リズム
第3章 がん細胞のエネルギー代謝とがん幹細胞説
第4章 糖尿病の発症とエネルギー代謝リズム
第5章 脳のエネルギー代謝リズムとストレス性うつ病
第6章 腸管におけるエネルギー代謝と腸内細菌
第7章 寿命とエネルギー代謝系

著者等紹介

劔邦夫[ツルギクニオ]
山梨大学名誉教授(医学部・生化学)。昭和16年(1941年)新潟で生まれる。昭和41年新潟大学医学部卒業。1年間の臨床実地訓練を受ける。昭和42年4月新潟大学大学院博士課程入学。生化学を専攻。昭和46年3月新潟大学大学院博士課程修了。医学博士。4月新潟大学医学部助手。生化学教室勤務。昭和48年から2年間。米国シカゴ大学でポストドクタル・フェローとして生化学研究に従事。昭和53年5月新潟大学医学部助教授。昭和59年4月山梨医科大学医学部教授。平成19年3月定年退職。山梨大学名誉教授(医学部・生化学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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