内容説明
生きづらさの原因はホルモンと遺伝子だった!この“ホルモンを唱えるテクニック”が意識的な決めつけから作られる“暗示”を打ち砕いて、無意識さんの力を働かせる。
目次
第1章 顔がシュッとなる不思議(意志の力じゃない!;顔がシュッとなる ほか)
第2章 言葉でホルモンバランスが変わる(ブチ切れてしまうのはなぜ?;真面目なニオイ ほか)
第3章 腸と精神の深い関係(汚いものが触れない;「小腸の活性化」×7 ほか)
第4章 ホルモンから遺伝子へ(何でホルモンから遺伝子なのか?;見捨てられる恐怖の遺伝子 ほか)
著者等紹介
大嶋信頼[オオシマノブヨリ]
米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研究生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として、依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所原宿相談室室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。現在、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
左端の美人
18
前著書4冊のお復習と言葉によってホルモンバランスを整える方法がいろいろな症例と共に書かれています。文字数もページ数も多い本なのに暗示効果なのかスラスラと読むことができました!おかしな行動な思考に気づいたら身体の中のホルモンバランスが崩れているんだな=ホルモンバランスが調えば快適に暮らせるのでは?という内容です。「ひとつひとつ、自分に必要ないものが取れていく度に、人は自由になっていく。自由になるって本来の自分に戻ること。本来の自分に戻ってみると、自分では何も変化を感じることはないような気がするのだが、外から2016/04/13
左端の美人
15
久しぶりに再読しました!ブッタのカラシ種の解説が特に面白く感じました。ホルモンのことはよくわからなかったんだけど無意識さんに届いたかな?前四冊を読んでる前提の本だと思います。2016/09/29
utihi
8
素人が自分でホルモンを唱えて実践するのは難しいな…と。 でも、紹介されている症例は興味深く読みました。 自分の精神状態を分析するときの参考になるかも。2016/05/08
Pontmercy
6
ホルモンを唱える、効果的かもしれない。ただ、量子医学の神経の流れを勉強していると、現代医学の問題点と同様に、全身を見ないで悪い部分を切って手術するような感覚で、一部のホルモン名を唱えて調整してしまうと、全身のエネルギーバランスが崩れてしまう。どこか歪んで、いても、人は全身の調和を保っていて、本来は自力で治癒していく能力があるので、一部だけ扱うと、ほかの部分に不調がでる可能性も。しかし、遺伝子の話につながっていて、研究途中のものなので、本当に参考になるし、自分の一助となる本だった。何度か読まないと。2017/02/23
__k
3
(p)ちょっと何を言っているかよく理解できなかった。他の本でもよく見かけるが、とにかくプラスの言葉を発していこうかな。2019/05/03